隣人の衝撃の一言
前回から崖の上の物件の続きです、
隣人の衝撃の一言とは!!!
隣 『いや~でも、孫子大家さん。まぁあなたとは、言い合ったけども、話の分かる人で良かったよ。』
孫 『こちらこそ、工事の金額とかがわかるセミプロの方でよかったです。』
隣 『今まで買いに来た奴は、みんな擁壁は直せないとか、こちらの建てた看板はとれとか好き勝手で、
話にならないやつばっかりだったからね』
孫 『擁壁って言われると、反射的に高い!って思ってしまうからですね。でも工事提案を受け入れてもらえて本当に助かりました。』
隣 『でも、いいの?隣の家は娘さん自殺してるけど、貸家として借りる人いるの?』
孫 『ええもちろn・・・・んっ、んん? じっ、自殺ですか?』
隣 『そうだよ、10年くらい前かな、首つっちゃってね』
という事で、超びっくりの情報が出てきたので、早速不動産屋に電話したところ、
不 『そんな話は、聞いていない、売り主に確認する』
売 『ええっ、そんなこと来てない、元売り主に確認する』
・・・
・・・・・
・・・・・・
購入すべきか?見送るか?即断を求められる葛藤。
不 『どうやら事実のようです、、、孫子大家さん、これじゃ~買いませんよね?』
孫 考え中、考え中、考え中
※一番下に、この時の考え方を書いてます
『100~150万円にしてくれるなら買います』
不 『えっ、いいんですか?150万円なら売り主さん喜ぶと思います。』
孫 ※※※やった~ッと思いつつ、この感触なら100万っていえばよかった~w
ということで、色々ありましたが、本件スペックとしては
積算 1500万円越え
表面利回り 40%越え
リフォーム込み総額 215万円で手に入れるという大金星となりました。
めでたし! めでたし!
衝撃の事実を知ったときの、孫子大家の頭の中
う~む予想外。
予想外だけど、仮に今の値段250万円から100万円指値できたとするとどうだろうか?
事故物件でも10年前の事件なので、心理的抵抗は低い
また、電話を待っている間に、複数の不動産屋に聞いたところ、それでも家賃72000位なら借りる人がいる。
リフォーム代はおじさんに提案した工事を合わせても50万円で可能
すべてを合計した表面利回りを考えると
家賃 86万4000円
仕入れ値 150万円+情報料15万円+リフォーム50万円=215万
表面利回り 40.18%
で想定してましたが家賃が上がり96万円
実質利回り 44.65%
でフィニッシュ^^
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